私は北海道の十勝平野で大自然に囲まれて子ども時代を過ごしました。金銭的な問題で高校には行けませんでしたが、肉体労働の傍ら本を買ってきてプログラミングを独学で学びました。

18歳でプログラマーとして開業し、19歳でIPA未踏事業から スーパークリエータの認定を受けるまでになります。23歳の時には、大手メガバンクの新入社員研修で講師を務めるようになり、それ以降ずっとプログラミングを教え、社会人教育のプロとして活動を続けてきました。

自身の経験から現代社会において、学歴は無くても人として成長し、社会で活躍することは十分に可能であると確信するに至りました。しかしながらすべての子どもたちが、私と同じように独学で成長できる訳ではありません。またこれまでの学校教育だけでは、人として成長する点で限界があることも感じています。

それで私たちは、行政や学校・民間企業と密接に連携しながら、人として真に成長できる教育をすべての子どもたちに提供し続けていきます。